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for PERSONAL USE

SELF HENNAのすすめ

ご自宅にて、セルフヘナで髪を染めたい方に向けて、
パッチテストから、ご用意いただくもの、塗り方までをお伝えします。


ヘナを塗る前に

ヘナは天然の植物ですが、体質や体調によってはごくまれにアレルギー反応が出る場合があります。特にインディゴを配合・ブレンドする場合、植物アレルギーをお持ちの方や肌が敏感な方は反応が出やすい傾向があります。ご使用前に、必ずパッチテストを行ってください。

パッチテストのやり方

染毛する2日(48時間)前に、少量のパウダーをぬるま湯で溶いてペーストをつくり、綿棒で腕の内側に、10円玉程度の大きさで塗ります。自然乾燥で30分程度置き、洗い流して皮膚に異常がないかをチェックします。ペーストを塗った箇所は濡らさないようにして、48時間後に再度確認します。万が一、異常を感じた場合はすぐに洗い流し、使用をやめ、皮膚科専門医にご相談ください。

ご用意いただくもの

ビニール手袋/ボウル/泡立て器/はかり/お湯/ハケ(手で塗っていただいてもかまいません)/キッチンペーパー/汚れてもいいタオル

ヘナペーストのつくり方

  1. ボウルにヘナパウダーを入れて50度以下のお湯で溶かします。熱湯で溶くとダマになりやすいためご注意ください。
  2. 泡立て器でダマがなくなるまでしっかりかき混ぜます。マヨネーズほどのやわらかさになったら完成です。
使用目安量
髪の量 パウダー 50度以下のお湯
顔まわり、分け目のみ 10〜20g 40〜80g
ショート 30〜50g 120〜200g
ミディアム 50〜70g 200〜280g
ロング 70〜100g 280〜400g

*お湯はヘナの4倍量です

ヘナペーストの塗り方

*基本的には乾いた髪に塗ってください。整髪料などがついている場合は、シャンプーで洗い流してからご使用ください。
  1. 01

    根本が表面に出るように髪を分けとります。ヘナペーストをたっぷり乗せ、根本全体に塗布します。ハケまたは手を頭皮に軽く押し込むようにすると、しっかりつきます。

  2. 02

    顔まわりの毛は根本を起こしてから、毛と毛の間に埋め込むようにしっかり塗布してください。
    顔まわりの毛、白髪の生え際にはたっぷりペーストを塗りましょう。髪全体に塗れたら、ムラなく塗布できているかをチェックします。

  3. 03

    顔まわりにキッチンペーパーを貼り、乾燥を防ぐために頭全体にタオルを巻きつけて包みます。オレンジピールは1時間、マロングラッセ、ブラウニーは1.5時間放置してください。長くても、放置時間はプラス30分を上限としてください。

  4. 04

    お湯でしっかり流して、軽く泡立てるようにシャンプーをします。お湯でのすすぎだけでもペーストは落ちますが、髪や頭皮に残らないよう、念入りにすすいでください。

  5. 05

    色がつきやすいため、汚れてもいいタオルで水分をふき取り、しっかりドライヤーで乾かしたら完了です。

FAQ

ヘナは髪にどんな効果があるのですか?

天然由来成分を多く含むヘナは、白髪をオレンジ色・赤茶色に染め、髪にハリ・コシ・ツヤを与えます。キューティクルを整えて保護し、うねりや広がりを落ち着かせまとまりのある髪へ。髪や頭皮を健やかに保ち、紫外線による乾燥ダメージから髪を守ります。

長年ヘアカラーをしており、髪が傷んでいます。ヘナでダメージケアができますか?

ヘナを継続的にご使用いただくことで、髪の表面を物理的にコーテイングし、乾燥や摩擦によるダメージから髪を保護します。使う度に髪にハリ・コシ・ツヤを与え、しなやかで美しい髪へ導きます。

ヘナをすると髪の広がりが落ち着くのですか?

ヘナが髪の表面をやさしくコーティングし、髪にハリとコシを与えます。継続してお使いいただくことで、髪の乾燥を防いで健やかな状態を保ち、指通りがよく扱いやすい髪へ導きます。水分と油分のバランスが整うことで、髪の広がりが抑えられ、まとまりやすくなります。

ヘナを続けるとツヤが出るのはなぜですか?

ヘナの植物成分が髪をやさしくコーティングし、髪の手触りや指通りをなめらかに保つからです。髪の水分と油分を補い保つことで、乾燥を防ぎ、髪本来の自然で心地よいツヤを与えます。

ヘナのトリートメントタイムにはどのような魅力がありますか?

ヘナは髪や頭皮を健やかに保つだけでなく、自然なハーブの香りに包まれながらゆったりとしたセルフケア時間を楽しめるのも魅力の一つです。じっくりと時間をかけて髪になじませることで、心地よいやすらぎを感じながら髪と頭皮のケアができます。

ヘナと調合する、インディゴってなんですか?

インディゴは、古くから青色の染色として使われてきたマメ科の植物(ナンバンアイ)です。ヘナのオレンジ色と組み合わせ、落ち着いたブラウンやダークブラウンへと色味を調整するために使用されます。塗布後48〜72時間かけて空気中の酸素と反応発色するため、染めた直後は薄緑色に見えますが、徐々に落ち着いたブラウンへ変化していきます。なお、インディゴはヘナに比べると髪のきしみを感じやすいため、適量のヘナとブレンドしての使用がおすすめです。また、植物アレルギー(特にマメ科のアレルギー)をお持ちの方は、反応が出る可能性が高いため、使用前にパッチテストを必ず行ってください。

ヘナやインディゴはかぶれませんか?

植物アレルギーのある方もいらっしゃるため、かぶれないと断言することはできません。特にインディゴは、マメ科のアレルギーやアレルギー体質の方に反応が出る可能性が高いため、使用前にはパッチテストを必ず行ってください。

ヘナで白髪を真っ黒に染めることはできますか?

ヘナは白髪をオレンジ色に染めます。その後、インディコで染めると深い茶色に染まりますが、真っ黒にはなりません。

ヘナで髪を明るくすることはできますか?

ヘナはおしゃれ染めなどのヘアカラーと違い、髪そのものの色素を抜くことはできないため、髪を明るくすることはできません。天然のヘナの染色成分が、白髪をオレンジ色に染めます。

ヘナすると、白髪だけでなく黒い髪もオレンジ色になりますか?

オレンジ色に染まるのは白髪だけです。黒髪に対しては、日光に当たると少しだけ赤オレンジっぽく発色しますが、室内だとほとんど色の変化は見られません。ただし、顔まわりの細い毛や元の地毛の色素が薄い毛には、ヘナのオレンジ色がよく発色するので、髪色の印象が明るくなります。

一般的なヘアカラーをしていますが、ヘナでも染まりますか?

はい、染まります。

ヘナをしても、パーマはかかりますか?

ヘナは髪の表面をコーティングして、髪にハリ・コシ・ツヤを与える特性があります。そのため、ヘナを繰り返し使用している髪は、髪の表面が保護されパーマ剤がなじみにくくなり、パーマがかかりにくく感じる傾向にあります。一般的にコールドパーマはかかりにくく、デジタルパーマなど保温系のパーマは比較的対応しやすい傾向にありますが、髪の状態により異なるため、担当の美容師にご相談いただくことをおすすめします。

ヘナは褪色しますか?

ヘナは一度しっかりと発色、着色すると比較的色持ちがいいです。ただし、定期的にプールに通われている方、洗浄力の強いシャンプーを頻繁に使用している場合は、色落ちが早まる傾向にあります。色持ちを長く楽しみたい場合は、アミノ酸や自然由来の洗浄力のやさしいシャンプーへのご使用をおすすめします。

ヘナをすると髪が重くなったり硬くなったりしませんか?

使い始めは髪にハリ・コシが出ることで、少し硬く感じる方もいらっしゃいます。継続してお使いいただくことで髪のコンディションが整い、自然なツヤやまとまりを感じられる方が多くいらっしゃいます。髪質に合わせて、保温性のあるハーブを組み合わせることで、よりしなやかで扱いやす仕上がりに整えることもできます。

ヘアカラーとヘナの違いは?

ヘアカラーは一般的に、白髪染めやおしゃれ染めなどの「酸化染料」と、ヘアマニキュアなどに分類されます。酸化染料は、脱色しながら色を定着させ、ヘアマニキュアは、髪の色素は抜かずに表面へ色を付着させます。ヘナも髪を染める方法の一つですが、化学的な脱色剤や合成染料を使用せず、植物の持つ色素で髪の表面を優しくコーティングする植物染めです。髪や頭皮への負担を抑えながら、髪にハリやツヤを与えるのが特徴です。

ヘナで髪を染める前に、シャンプーは必要ですか?

基本的に事前のシャンプーは不要です。ヘナ自体に余分な皮脂や頭皮の汚れを一緒に洗い流す働きがあるため、そのままお使いいただけます。ただし、整髪剤などが多く残っている場合は、ヘナの定着を妨げる可能性があるため、あらかじめシャンプーで洗い流してからご使用ください。

ヘナをした当日にシャンプーをしても大丈夫ですか?

ヘナ・インディゴは染めたあとも時間をかけて色が定着・発色していきます。きれいな発色を保つため、シャンプー剤を使用した洗髪は2、3日程度控え、お湯でしっかり流す程度にすることをおすすめします。

ヘナの香りはいつまで残りますか?

天然のヘナ特有の草やお茶のような香りは、個人差がありますが、2、3日ほどで気にならなくなるケースが多いです。髪質や乾かし方によっても感じ方は変わりますが、髪を洗うことで自然に薄れていきます。初めてヘナをされる方は、慣れない香りが気になるかもしれません。特に髪のダメージが強い方は、1週間ほど香りが残るケースもあります。ヘナを継続して使用することで、髪の表面がコーティングされてコンディションが整い、残る香りも徐々に気にならなくなっていきます。

ヘナをすると、頭皮や皮膚も染まりますか?

一時的に色付くことがありますが、頭皮や皮膚についた色は、日々の入浴や洗顔によって、1、2日ほどで自然に落ちていきます。どうしても早く落としたい場合は、お湯で濡らしたコットンでやさしく拭き取るか、クレンジングオイルや植物オイルをなじませてから洗い流すのがおすすめです。

初めてヘナをした際、髪がギシギシ、ゴワゴワした手触りになりました。どうしてでしょう?

カラー剤やパーマによるダメージのある髪の場合、キューティクルの隙間にヘナが絡みつくことで、一時的にキシみやゴワつきを感じる現象(いわゆるヘナショック)が起きることがあります。継続して使用いただくことでヘナの成分が髪の表面をコーティングして、指通りやコンディションが整っていきますので、まずは3回ほど続けてみてください。手触りが気になる場合は、塗布前にオイルで髪や頭皮のお手入れをしておくのがおすすめです。油分を補うことでギシギシ感が和らぎ、まとまりやすくなります。本場のインドでもヘナの前にセサミオイルなどを馴染ませる習慣があります。

ヘナはどれくらいの頻度でやるのがいいですか?

3週間から1ヶ月に1回のペースでご使用される方が多くいらっしゃいます。使う周期が短いほど色に深みが加わり、髪にハリ・コシ・ツヤを与えてコンディションが整いやすくなります。ご自身の気になるタイミングや好みの仕上がりに合わせてご使用ください。

ヘナは毎週やっても大丈夫ですか?

天然のヘナであれば、毎週使っても差し支えありません。植物成分が髪の表面をコーティングして整えるため、頻繁にご使用いただくことで、髪のハリやツヤ、まとまりが保たれやすくなります。ご自身の白髪の量や目的に合わせて、無理のないペースで行ってください。

セルフと美容室でヘナをする違いは?

ヘナの塗布量、加温、放置時間。この三要素が染まり具合に大きく影響します。美容室では、頭皮にたっぷりまんべんなくヘナを塗り、40度の加温機で40分ほど放置するため、しっかり染まります。また、白髪染めやトーンダウンを目的とされている場合、白髪率の高い部分とそうでない部分を美容師が見極め、ヘナとインディゴの比率を変えて塗り分けます。そのため、ご希望に沿った提案と施術が可能です。

セルフでヘナをしていますが、染まりが薄いです。その理由は?

理由は大きく2つ考えられます。まず、染め方です。塗布量が少ない、放置時間が短い、髪全体にしっかり塗れていないケース。また、お湯の温度やヘナの練り方、放置中に髪が冷えてしまうことでも、染まり具合は変わります。次に、使用しているヘナの鮮度と品質です。100%天然のヘナでも、産地や収穫時期、加工方法によって染色力には大きな差があります。白髪の量や髪質によっては、数回続けることで発色が安定してくるケースもあります。一度ヘナ専門店で塗り方やご自身に合った配合を相談していただくことで、ご自宅でもコツを掴んできれいに染めやすくなるはずです。

美容室によってヘナの仕上がりが違うのはなぜですか?

同じヘナを使っていても、品質や鮮度、配合、施術方法は美容室によって大きく異なります。ヘナは植物だからこそ、素材選びだけでなく、美容師の知識や技術によって仕上がりが変わります。リコヘナでは、植物の力を引き出せるよう、商品の品質だけでなく美容師への教育も大切にしています。リコヘナ直営店「Colorier(コロリエ)」や全国のリコヘナ取り扱いサロンを参考にしてみてください。

ヘナにはオーガニックと、そうでないものがあるのですか?

ヘナは主にインド北西部ラジャスタン州などで育てられている植物です。リコヘナの原料は、農薬や肥料を使わず、自然に近い環境で栽培されています。また、リコヘナの原料を調達・製造する工場は、国際的にも厳しいオーガニック基準である「エコサート認証」を取得しています。一方、市場には、短時間で濃く染めるため化学染料などを配合したヘナ(ケミカルヘナ)もあります。

ヘナをしたら20分ほどで髪が真っ黒に染まりました。これは100%天然のヘナでしょうか?

おそらく化学染料入りヘナ、あるいは、ヘナやインディゴ以外の成分の入っているものである可能性が大きいです。100%天然のヘナやインディゴで髪を染めるのには、加温しながら40分ほど放置する必要があります。また、髪を真っ黒に染めることはできません。

ヘナは何歳くらいから始める人が多いですか?

30代後半以降、白髪が気になり始めたタイミングで始められる方が多いですが、髪のハリやツヤを保つお手入れとして、20代、30代で始める方も増えています。年齢問わず、髪や頭皮を健やかに保つケアとしてお使いいただけますので、白髪対策だけでなく、日頃のケアとして、早めに取り入れるのもおすすめです。

ヘナは妊娠中や授乳中でもできますか?

妊娠中は体調やホルモンバランスが大きく変化し、身体が敏感になる時期です。特に妊娠初期は使用をおすすめしておりません。妊娠中・授乳中に使用をご希望の場合は、事前に担当医へご相談ください。

ヘナは男性にもおすすめですか?

白髪が気になる方はもちろん、頭皮環境を整えたい方や髪にハリ・コシがほしい男性にも人気があります。短髪の方は施術時間も比較的短く済むため、習慣にしやすいのも特徴です。白髪を自然にカバーでき、赤みを抑えたカラーを選ばれる方が多くいらっしゃいます。

白髪が少なくてもヘナをする意味はありますか?

もちろんあります。ヘナは白髪を染めるだけでなく、頭皮を健やかに保ち、髪のコンディションを整えるケアとして続けられる方が多くいらっしゃいます。髪のトリートメントや日頃のヘアケアとして、取り入れるのもおすすめです。